昨日セスジシミが一匹増えた。新たに譲ってもらったものだ。産卵管が見当たらないことからオスの可能性が高い。先に譲ってもらっていたセスジシミと同じ飼育箱に入れた。昨日はよく歩き回っていたが、今日は落ちついたのかじっとしている。シミは縄張りを持たないようでけんかはしていない。
先に譲ってもらっていたセスジシミはメスと書いたが産卵管とおぼしき物がずいぶんと短い。もしかして産卵管ではないのではと気になってきた。
ヤマトシミの幼虫が大きくなってきた。これまでは飼育箱の底に敷いてあるティッシュペーパーの下にもぐりこんでいたが、大きくなって窮屈になってきたのか上に出て来ているのを見かけるようになった。幼虫は七匹前後いるようだ。
一方親の方は二匹が死んでしまい、残り二匹となってしまった。寿命には達していないと思われ、原因があるはずなのだがまったくわからず残念である。
一匹だけになっていたマダラシミが死んでしまった。乾燥防止用に水を追加した時は元気にしていたのにわずか一日でこのようなことになってしまうとは思わなかった。マダラシミが死ぬ時はいつも突然で、何か理由があるはずなのだが結局わからないままとなってしまった。
後に残った保温用パネルヒーターがさびれた印象を倍加している。
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