紙魚が死んだ。著しく活動性が低下していたのは気温が下がったせいでもおなかいっぱいのせいでもなく、弱っていたためだった。飼育期間約1年8か月、発見時はすでに成虫だったことから少なくとも2年半以上は生きたのだろうが、紙魚の寿命は2〜8年といわれているのでまだ何年かは生きるものと思っていた。残念である。この個体がいなければ紙魚について調べることはなかったであろうことを考えると、紙魚について調べるきっかけを与えてくれたことに感謝するべきなのかもしれない。
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