極端な乾燥を避けるため飼育箱には加湿器を置いている。加湿器といってもペットボトルのフタに紙を立てただけの簡単なものだ。今回これを少し改良してみた。
これまでもペットボトルのフタは紙魚が登りにくい形状のものを使っていた。写真のものがそれである。これはしょうゆの入っていたペットボトルのフタで、さかさまにすると太さの違う部分が「返し」のようになって登りにくくなるのだ。しかしこれでも紙魚は登ってしまい、夏にはフタの中にはまってしまう紙魚がたまにいた。そこでこのフタに画鋲で足を付けてみた。足の下には安定性を増すために牛乳の紙パックをフタと同じ大きさの円形に切ったものを付けた。効果の程は来年の夏まで待たなければわからないが、これでかなり登りにくくなったはずだ。
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わー力作です~、絶対登れないと思います(^O^)<br>どうしてもおぼれる子がいるので、わたしは開き直って出入り簡単な皿に水溜りができない程度に湿らせたティッシュをグシャっと置いてましたー。<br>小さな水入り薬ビンのフタに切れ目を入れてガーゼを通して毛細管現象を利用して加湿する人もいますね。
入ってくることを前提にした方がより安全ですよね。うちの飼育箱は小さいのでどうしても空間を利用したものになってしまいます。その上廃品利用ばっかりでちょっと恥ずかしいです。
初めまして。紙魚を飼い始めて、こちらを参考にさせていただいています!<br>ペットボトルのふたに水を入れているだけなので、少し検討しないといけないですね。プラスチックだから大丈夫だろうと甘く見ていました・・・。
あきさん、コメントありがとうございます。<br>夏とくらべれば今の時期からは比較的安全ではないかなと思いますが、中にはまってしまわないようにしてあげてください。特に小さい個体はちっちゃな傷を足がかりにして登って行きやすいみたいです。