クロマツシミの幼虫の中に色黒の個体(写真右上)がいたので写真に撮ってみた。撮った写真で確認してみるとほかの幼虫とは異なるものの、背中が黒いだけで他は普通だった。3齢になると4齢で見られる鱗粉が透けて見えるそうなのだがこの幼虫は姿形からするとせいぜい2齢ぐらいに見える。小さく見えるがすでに3齢後期なのか、あるいはたまにはこういう個体もいるということなのだろうか。
右上さんの色がついてるところは中腸で、 <br>えさをたべはじめたから色がついてるのだと思われます。
これはちょっと見た目が違っていて、胸の部分は内臓のあたりが黒っぽく見えるのですが、腹部は表面近いところに色が付いているようであまり見ないタイプでした。内臓にしてはちょっと色が付いている部分が浅い感じがしました。
ああ! いわれてみれば おなかにも黒い色がついてるのは普通じゃないですね <br>なるほど 鱗粉の準備がととのうと、こんな風に見えるんですね。 <br> <br>3令→4令は、いつ見ても、むしろちょっと縮んだ?と思ってしまう感じなので、 <br>鱗粉を作るのは大変なんだなーと思っています。
紙魚日記まとめページへ(駆除についてはこちら) 紙魚日記ギャラリーへ
広告について
右上さんの色がついてるところは中腸で、 <br>えさをたべはじめたから色がついてるのだと思われます。
これはちょっと見た目が違っていて、胸の部分は内臓のあたりが黒っぽく見えるのですが、腹部は表面近いところに色が付いているようであまり見ないタイプでした。内臓にしてはちょっと色が付いている部分が浅い感じがしました。
ああ! いわれてみれば おなかにも黒い色がついてるのは普通じゃないですね <br>なるほど 鱗粉の準備がととのうと、こんな風に見えるんですね。 <br> <br>3令→4令は、いつ見ても、むしろちょっと縮んだ?と思ってしまう感じなので、 <br>鱗粉を作るのは大変なんだなーと思っています。